「指輪展」面白かったです！

8月7日　国立西洋美術館の「指輪展」を見て来ました。

ずっと楽しみにしていた展示会ですから、
もうワクワクです。
指輪展

古代から現代まで、
本当にたくさんの指輪が展示されています。

Beltaの興味は、やはり歴史と意味。

アメシストのスカラベの指輪をしていたのは、
どんな人かしら？

権力者ならどんな地位にあり、何のためにこの指輪を作ったのか？

権力の象徴なのか、財力の証明か、印章なのか。

どんな職人が作ったのか？

作った人と身に付けていた人は、もしかすると違うかもしれない。

贈り物かもしれないし、
貢ぎ物かもしれない。

代々受け継がれてきたもので、その指輪を巡って大きな争いがあったのかも。

指輪は、それをすべて見て来たわけです。

何も言わない指輪の言葉に耳を傾けてみるのも楽しいものです。

もちろん、ファッションとの関係も大きな要素であり、
ダイヤモンドのカッティングの歴史を辿れたり、
スキャパレリやシャネルのドレスの展示があたり、
楽しめる展示会でした。

＜コレクション　詳細＞

国立西洋美術館
 橋本コレクション指輪神々の時代から現代まで – 時を超える輝き

期間：2014年7月8日(火)〜9月15日(月・祝)
会場：国立西洋美術館
住所：東京都台東区上野公園7-7
開館時間：9:30〜17:30(金曜は20:00まで)
休館日：月曜(ただし7月21日、8月11日、9月15日は開館)、7月22日
料金：一般 1,400円(1,200円)、大学生 1,200円(1,000円)、高校生 700円(600円) 中学生以下無料
※括弧内は前売り/20名以上の団体料金

【問い合わせ先】
ハローダイアル
TEL：03-5777-8600
　　　　　
　　　　　　

この本を読んでから出かけたい。

ジュエリーコーディネーター検定試験
通信教育もあります。