松江のバスマップ わかりにくいかも?

JR松江駅で見つけたバス路線の地図です。

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ありふれた路線地図ですが、少し気になるところがあります。

赤のラインと緑のラインが隙間もなくくっついているところです。

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ここ、もしかすると、色覚タイプP型、D型の方には、区別できないのではないかしら?

ヒトの色覚には4タイプあるといわれていて、一番多いのがC型。
日本人の男性95%、女性の99%です。

社会の色使いは、ほとんどがこのC型に合わせてあります。

ところがその色使いは、場合によると、
男性の5%、女性の1%の方には判別しづらいことがあるのです。

たとえば緑と赤。

明度によってはよく似た色に見えるので、
どちらが赤なのか、緑なのかが区別がつきにくいことがあるのです。

そういった場合は、間に白いラインを入れたり、
ラインに直接路線の名前を入れたりすることで、わかりやすくなります。

この路線図もラインとラインを少し空けるだけでも見やすくなるのではないかしら。

色覚は、正常、異常ではなく「タイプ」の違いです。

もし、現在「正常」とみなされるタイプの人が5%、異常と見なされる方が95%だったらどうでしょう?

正常と異常は逆転するはず。

タイプの違い(少数派)というだけで不便や危険にさらされるのは、理不尽だと思います。

小学校で色覚検査が廃止されて10年が過ぎました。

進路を決める段になり初めて自分のタイプに気がつき、変更をせざるを得なくなった子供たちもいます。

検査をやめてもタイプの違いはなくなりません。

正しい知識と対応を。

カラーを愛するものの一人として、この問題は常に考えていかないと。

色覚についてはこちらが参考になります。

NPO法人 カラーユニバーサルデザイン
http://www.cudo.jp/

小4での色覚検査、中止から10年 異常知らず進路選択、トラブルも
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130930/bdy13093008200000-n1.htm

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