「ノンデザイナーズ」とは、「デザイナー」ではない人を指します。
デザイナーを本業としてないけれど、
日常の中でデザインをする場面に出会う人は多い。
例えば、Beltaもそう。
ブログ、セミナーのチラシの作成などなど。
名刺も自分でデザインします。
この本は、
そんな『デザイナーではないけれどデザインする人』向けのデザインの本。
プロ向けではありません。
その分、素人にわかりやすく、大切なことだけ書かれています。
つまり、デザインの基本は『配置(レイアウト)』。
そして、レイアウトで大切なことは、
揃えること。
離すこと。
集めること。
差をつけること。
たったこれだけなのですが、これが重要。しかし、案外できていないこと。
様々な例が取り上げられていて、納得できます。
デザインの基本を教えてもらった本です。
この本を読んでから、感性だけで作っていたチラシが、変わりました。
これもあまり教えたくない本の一つ(笑)
ノンデザイナーズ・デザインブック Second Edition
ロビン・ウィリアムズ / 毎日コミュニケーションズ(2004/02/28)
Amazonランキング:1218位
Amazonおすすめ度:
「そんなのあたりまえじゃん」の量が質に転化する
当たり前のことが書いてある本はあまりないから
現役デザイナーですが、感心しました。