Decentさんに教わった和食のマナー。
和食のマナーに欠かせないのが、懐紙。
懐紙、使っていますか?
懐紙の用途は、とってもたくさん。
一例を上げると、
1.お菓子やお料理を口に運ぶとき、手を添えるのは、
実は、マナー違反。
懐紙を添えるのが正解!
2.魚の骨を取るとき
懐紙で魚の頭を押さえて、骨を外します。
3.口に残った魚の骨を取り出すとき。
懐紙で口元を隠し、骨を懐紙に取り出します。
そのまま包んで、骨を見えないようにします。
4.食べにくいものを食べるとき。
懐紙で口元を隠します。
5.こぼしたお茶をふいたり、手をぬぐったり、
ハンカチ、ティッシュの代わりに。
自分が使った懐紙は、さりげなく持ち帰るのも、大事なマナー。
こんなとき、和服だと袂に入れることができていいですね。
とにかく、懐紙は便利。そして、おしゃれ。
日本の女性としては、和食に限らず使いたいところ。
ちなみに、男性も同じマナーです。
Beltaも以前は持ち歩いていましたが、
最近はちょっとさぼり気味。
なので、早速、買ってきました。
お茶屋さんで、扱っていらっしゃいます。
Beltaが買ったのは、シンプルなものですが、
透かしの入ったものや、すき込み入りのおしゃれなものもあります。
季節に合わせて、変えるのもステキですね。
きれいな懐紙と懐紙入れを扱っているお店を見つけました。
お値段も手軽ですから、いろいろ集めるのも楽しそう。
ちょっとしたプレゼント、心遣いに使ってもいいですね。
いいもの厳選ほんぢ園 楽天市場店