労を惜しまず

決して自慢ではないので、聞いてください。

センセーションの講座のご感想に、
「労を惜しまず教えてくれた」
「惜しまず経験を話してくれた」
といただくことがあります。

基本的に、惜しむつもりはありません。

惜しんでも何も良いことがない、と思っているから。

だって、今の世の中、自分だけが知っている知識なんて、
ほとんど無いと思っています。

誰かが同じようなことを考えていますし、
それを公開している時代です。

そんなわずかなことを惜しむより、
わずかなことでも共有して、そこから新しいことが生まれる方が
ずっとおもしろい。

それに、Beltaも知らないことがたくさんあります。
講座を受講された方たちは、
いずれBeltaの先生になる人だとも思っています。

ただ、今はBeltaが少し先に行っているだけ、のこと。

そして、
労を惜しまないことは、
少しだけ先に行っている人間の努め、だと思うのです。

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