久しぶりに読み返して、
また感動しておりました。
オリジナルコミック持ってます。もうぼろぼろ。
歳がばれますね(笑)
ピアニストを目指す、
きしんちゃん(男の子です)と
麻子ちゃん(女の子)の物語です。
過去から現在、そして、いくつものエピソードが重なりあい、
やがてラストを迎えるストーリーは、まさに音楽そのもの。
物語の途中でもちらりと紹介されていますが、
ベースになっているのは
アンデルセンの「雪の女王」
目と心臓に入った悪魔の鏡のカケラで
遠くへ行ってしまったカイと、
ひたすらカイを信じるゲルダ。
冷たくされても冷たくされても
きしんちゃんを信じる麻子。
嫉妬したり、ひがんだり、いろいろあったけれど。
ラストシーン、
やっと帰ってきたきしんちゃんを抱きしめる麻子。
少女漫画のラストシーンの
ベストスリーに入ると密かに考えています。
時代背景は少し古いけれど、
チャンスがあれば読んでみてください。
麻子の気持ちにきっと共感するはず。
それからきしんちゃんにも。
余談ですが、Beltaがピアノを習った理由の一つが、
このマンガです。
きしんちゃんと麻子の世界に触れてみたかった。
(in 松江)
◆ セラピストのためのNLP講座(島根/松江)
セラピストでなくてもOK、
人の心の動きやコミュニケーションの方法など、
楽しくご紹介します。
◆大人のアート塗り絵 色彩デザイン編(島根/松江)
2011年9月4日(日)14:00~16:00
◆ セラピストのためのNLP講座(島根/松江)
2011年9月19日(祝)14:00~17:00
◆お問い合わせは下記のフォームからお気軽にどうぞ。
★お問い合わせ★