【本】借りるか買うか。

もう一つのブログの記事ですが、
こちらにも転載しておきます。

ご質問をいただきました。

「本がたまって困っています。
 Beltaは、本を買う、図書館で借りる、
 どう使い分けていますか?」

はーい、了解です。

Beltaは基本的には本は「買わない」です。

意外に思われたかしら?

幸いなことに、今は大阪市の図書館が利用できるので、
地方自治体最大級の蔵書を活用できます。

相互貸借を考えると、
日本中の図書館が利用できるわけですが。
(ちょっと時間がかかるのが痛い)

読みたい本は、図書館で借ります。

マインドマップにしてみて、
これで足りるようならば、買わないのです。

では、「買う」本とはどんな本かというと、

1.図書館に入らないであろう本

名作、ロングセラーはどの図書館にも
所蔵されている可能性が高いので買わなくても大丈夫。

手持ちの本のマンガ率が高いのは、
図書館には所蔵されない可能性が高いから。

2.何度も読み返すであろう本

これにはいくつか種類があります。

絵や写真集など、しょっちゅう見たい本
リファレンスとして活用する本
心の書(寝る前、外出時など、毎日のようにめくる本)


3.友人の本

友人が書いた本は、買うことにしています。

4.本そのものを加工する本

問題集やワークブックなど、
本そのものを加工する本です、

5.「あれ、買っておけばよかったな」と思った本

買わずにいて、
ふと、「あの本買っておけば良かったな」思った本を
見つけたとき。

復刊ドットコムやブックオフで見つけた時ですね。

以上が本を買うときの規準です。

それからもう一つ、別枠の規準があって、

「一生持ち続ける」本か、
「手放せる」本か。

これは、
買う時のBeltaの心構え、
のようなものでしょうか。

手にした本は、
「一生持つ」または「手放す」ものなのかを
意識します。

これからの人生、
また何度か引っ越しする予定です。

一生、連れて歩くエネルギーを注げる本か、
そこまでの熱意はない本なのかを、
判断します。

いつかは手放すと決めた本は、
その時がきたら、ちゃんと手放せます。

そうやって残ってきたのが、
あの書棚の本たちなんです。

>Mさま
ご質問の答えになっていますか?

ご質問、ありがとうございました。


【資料】

◆ 図書館で本を探すとき、使っているソフト
図書館蔵書検索ソフト SearchLibrary
ISBNからどの図書館が所蔵しているか検索し、
図書館の予約画面を表示します。

毎日のようにお世話になっています。

◆ ここで見つけたら、買い。

◆ 本を手放す時は、こちらで。
ブックオフオンライン

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です