先日、大阪市立科学館で
映画「HAYABUSA」を観ました。
平日というのにほぼ満席というにぎわい。
「映画」として観ると、
科学技術の話題が少なく、多少物足りなさを感じますが、
終わった後、会場では拍手も起きていました。
かく言うBeltaも、すっかり「はやぶさ」ファン(笑)
どうして、こうもはやぶさは人の心を打つのでしょうね。
一つは、はやぶさが「帰還」の物語だから。
ぼろぼろになりながら、
「帰ってきた」ことに人は心を打たれるのではないかしら。
その思いを、もう一つのブログに書きました。
「HAYABUSAの帰還」
この記事に今岡さまがコメントを寄せてくださっています。
コメントもぜひお読みくださいね。
そのコメントを受けて今朝書いたのは、
逆に帰る場所を持たない哀しみ。
室生犀星の「ふるさとは、遠きにありて思ふもの」の詩、
三原順「はみだしっ子」
小野不由美「魔性の子」
森脇真末味「ブルームーンシリーズ」などをご紹介しています。
こちらも覗いてみてくださいね。
これまではやぶさに関係する本は、これ1冊だけでした。
帰還後、出版予定の本です。
ああ、買ってしまいそう。
おまけ。全部大好き。
(in 大阪)