皮膚のクスリがわかる本

ほぼ回復しましたが、
4月半ばから、お肌のぶつぶつに
悩まされています。

脚から始まり、のど、耳の後ろ、ほほ、
腕、背中、腰、太もものうしろ、膝裏と、
ほぼ全身、ちっちゃなぶつぶつが出て、
これがかゆい、かゆい。

原因は不明。
お医者さまの見立てによると、ストレス。

ストレスなど無縁と思っていたBeltaですが、
4月は珍しくいろいろあり、ちょっと納得。

もともとアレルギー体質ということも、
要因の一つのようです。

体質的に長引く可能性があるということで、
お医者さまから処方されたお薬は4種類。

飲み薬と塗り薬がそれぞれ2種類です。

どんなお薬なのか気になって、
あれこれ調べてみました。

<飲み薬>
アレグラとアグレック
・アレグラ(写真・左)
朝用です。1回1錠。
抗アレルギー剤です。
かゆみを押さえます。

眠くなりにくいお薬だそうですが、
Beltaは、きっちり眠くなります(笑)

ウワサによるとイメージキャラクターは、
ハクション大魔王らしい。

「くしゃみ」も押さえるお薬なので。
見てみたい。

・アレロック(写真・右)
眠くなるので、夜用です。1回1錠。
抗アレルギー剤で、かゆみを押さえます。

アレグラより、強いお薬のようです。
血中濃度の立ち上がりが早く、かゆみを抑える力が強いのですが、
副作用も強く、眠くなるらしいのです。

ただし、Beltaはこれを飲んでも、眠くなりません(笑)

<塗り薬>
塗り薬も2種類です。
ロコイド
・ロコイド
ステロイド剤のクリームです。

強さは4群。
中くらいの強さとなります。

のど、耳の後ろ、ほほ用です。
こういった場所は、吸収力が強いので、
弱めのおくすりなんだと思います。

クリームを塗って、数日で、のどやほほは、
きれいに治りました。

それから、これ。
ステロイド剤のクリーム
2種類のクリームがブレンドされています。

配合されているのは、この2種類
マイザー軟膏とビーソフテン軟膏

・マイザー軟膏(0.05%)
ステロイド剤のクリームです。
強さは2群。
非常に強力。

・ビーソフテン軟膏
保湿や血行をよくしたり、
痛みや炎症を抑えるお薬です。
ステロイド剤ではありません。

このブレンドクリームは手足、全身用。
ステロイドが強力なので、
顔やのどには使わないように、と注意されました。

朝と夜、かゆいときは昼も使いました。

飲み薬と塗り薬の2つを、きちんと服用したら、
約2週間で、ぶつぶつは消えていきました。

ただ、5月21日現在、
まだ時折かゆい状態です。

塗り薬はかゆいところだけ、
飲み薬は、まだ続けています。
 
 
薬のことが知りたくて、図書館で借りた本です。

皮膚のクスリがわかる本―美容皮膚・お肌トラブルのための最新療法学

おクスリの話だけでなく、
アトピーや水痘の症状や薬の処方、
アンチエイジングやフォトフェイシャルといった美容皮膚の
話題もあります。

この本がきっかけとなり、皮膚に興味がわき、
この後、2冊、皮膚の本を読むことになりました。

その本は、明日ご紹介しますね。
 
 
 

 

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