「美術検定(旧アートナビゲーター検定)」を受験しようと思うくらい
アートが好き。
そのBeltaのおすすめ本。
「西洋絵画は見るものではなくて、読むものです」と始まるこの本。
絵画に描かれているもの一つ一つに込められた意味を、
軽妙な語り口で、教えてくれます。
例えば、「天使」と「キューピッド」の違い。
わかりますか?
羽があれば、みんな「天使」、ではないんです。
そこには歴然とした違いがあって、
間違っちゃうと教養の無さを露呈するほど。
ヨーロッパへ出かけるおつもりの方、ご用心。
帯にあるように「へぇ、そうだったのか」の連続で、
今すぐ、美術館巡りにでかけたくなります。
それにしても、学校の美術の時間にこういうこと、
教えて欲しかったな。
名画の言い分―数百年の時を超えて、今、解き明かされる「秘められたメッセージ」
木村 泰司 / 集英社(2007/07)
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Amazonおすすめ度:
絵画の「必然性」に触れる一冊
目からウロコの西洋美術史
もっと早くに出会いたかった
学習方法のブログも更新しています。
こっちも見てくださいね。
Beltaの大人の効果的な学習方法