南雲治嘉氏の古い本に、こういう行があります。
「フランスでは、10歳になると、
お母さんが子どもに、
その子が似合う色をセットして教えてあげる」
パーソナルカラーのプレゼントなんて、
ステキですね。
それが母から子へなんて。
フランスだなぁ。
10歳というのは、まだ何でも似合う年頃なので、
いろいろチャレンジして欲しいとも思いますが、
子どものころから、他人を意識するお国柄。
ドレスを身に纏うのも、日本に比べると日常的なこと。
「ここぞ」という場面のために、自分の色を知っておくことは、
大人への第一歩、なのかもしれませんね。
10歳はともかく、
例えば、結婚される方、就職される方に
イメージコンサルティング(パーソナルカラー+パーソナルデザイン提案)を
プレゼントして差し上げるのは、とてもステキなことに思えます。
ご自分の色やデザインを知ることは、
一生の宝物ですもの。
何よりのプレゼントではないかしら?