色は光。

光あっての色。

光と色の関係について、
Beltaには、強烈な思い出があります。

それは幼稚園のとき。

小さいBeltaちゃんは、
塗り絵をしていました。
（おお、この頃から塗り絵好き）

昼間でしたが、あまり日が射さない部屋の中、
一人せっせ、せっせとお馬さんの絵を塗っていました。

三瓶山で見たお馬は、茶色くて大きくて。
あんな馬になるようにと、クレヨンで。

やっとできあがり、得意満面。
大人に見てもらおうと
外へ絵を持って出たら、
あらびっくり！

なんと、馬は茶色ではなく、
真っ赤っか。

さっきまで茶色だったのに。
魔法のよう。

暗がりだったので、
赤いクレヨンが茶色に見えたのですね。

やっと気づいたのは、
暗いところでは、
明るいところと色の見え方が違うということ。

幼心に、色が光に関係あると気づいた瞬間でした。

それにしても、赤い馬。

大人になって三国志に熱中することを
暗示しているようですね。

赤兎馬との初めての出会いでした（笑）

数ある三国志の中で、
赤兎馬が一番カッコいいのが、
北方謙三氏の三国志。

第三巻は、赤兎馬ファンなら見逃せない。

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