もう一つのブログにも書いた記事ですが、
こちらの方でも参考になると思いますので、
転載しま~す。
以下転載 ——
もう、数年前のことになるけれど。
口数少ない友人と出かけた初めての美容院。
初めての人に髪を触ってもらうのは、
ドキドキするもんです。
キンチョー。
と、
隣を見ると、友人が楽しそう。
美容師さんと、おおはしゃぎです。
普段は、ほとんど話さない人なので、
そういう場面は初めて。
耳をそばだててみると、
Beltaが知らないプライベートなことまで、
たくさんたくさん話してるんです。
『へぇ、すごく楽しそう。
そんなことがあったのかぁ。
Beltaには、話さないんだ…』
な~んとなく、寂しくなるBelta。
帰り道、
ちょっと咎めてみたくなる(笑)
ねぇ、たくさん、おしゃべりしていたね。
あんな楽しそうな顔、初めて見たよ。
すると、
「楽しそうに見えた?全然違うよ。
必死で笑って、話してたんだ」
へぇ、そうなんだ。
「黙っている方が好き。
だから、あそこは、もう行かないかも」
ふーん。
Beltaにあまり話さないのは、
居心地がいいから?
「まぁね」
楽しくないおしゃべりもある。
居心地の良い沈黙もある。
黙っていてもいい空気、作りたい。
転載ここまで—-
ちなみに、友人もBeltaもこのお店には、
1回きりでした。
flapperさんに巡り会えたので。