9月になりましたね。
色彩検定1級に挑戦される方、
二次試験(実技)の準備はされてますか?
まずは一次試験に合格してからと思って、
二次試験の準備を後回しにしている方、お気をつけください。
確かに難しい試験ではないのですが、
なんと言ってもPCCSの明度、彩度を全部把握することが大前提なのです。
問題を解くのは、それができてから、ということになります。
明度、彩度を把握するのには、若干時間が必要です。
その時間が取れる人は、一次合格後に二次対策を始めてもOKです。
そして、なかなかその時間をとるのが難しい方。
すぐに始めた方が良いでしょう。
後で、と思っていると時間は無くなるものです。
来年がある?
そんなぁ。
色彩検定は最終目的ではありませんからね。
これは、さっさと取得すべきもの。
さっさと取得しちゃって、色の仕事をしましょうよ。
検定の勉強をするより、仕事をする方がずっと楽しいものですから。
それから、色彩検定1級など不要なのに、
勉強している方、いらっしゃいませんか?
カラーセラピストなら、1級までは不要です。
Beltaが通っていた「色彩学校」でも、
色の基礎知識はバッチリやりましたが、
1級レベルの勉強はしませんでした。
それより、人とのコミュニケーションや、絵画の読み解きに
ずっと重点が置かれていました。
ご自分が何になりたいか、
ご自分に何が必要か。
よく見極めて、時間とお金を使いましょうね。
色彩講師、他の方とコラボで仕事をする方、就職を考えている方。
色彩検定1級は意味があります。
カラーセラピスト、カラーアナリストを目指している方。
色彩検定1級までは不要です。
3級がとても良い内容だと思います。
ただし、対外的なピーアール、自信が欲しいという方、
挑戦する価値あり。
意識するといいですね。
●お知らせ色彩検定1級、さっさと取得するために、
PCCS明度・彩度覚え方シート作成しました。
色の仕事と試験、何を選べばいいの?という方。
よく分かる色の仕事と色の試験という冊子をつくりました。