紛らわしいパーソナルカラー検定

実は、昨日は「色彩技能パーソナルカラー検定」の
試験日だったんですよね。

うっかり申し込みを忘れていました。

先週受験した「パーソナルカラー検定」との
比較がしたかったのですが。

この2つの検定、ほとんど同時期に設立され、
試験の名前も母体の名前も、紛らわしい。

平たく言うと、
「パーソナルカラー検定」はワム、
「色彩技能パーソナルカラー検定」はHOW
というカラースクールがベースです。

受験をしながら、冷ややかな書き方をしているのは、
それぞれのカラースクールが、
自分の利益を追っているだけのように思えるから。

試験対策講座で、稼ごうとしているだけ、じゃないかって。

「色彩技能パーソナルカラー検定」は受験をしていないので、
何も言えませんが、
「パーソナルカラー検定」は、頭をかしげる内容がありました。

それはCUSという、独自の表色系覚えること。
配色を学ぶのに、表色系は不可欠ですが、
ここでしか通じないCUSを覚えることに意味があるのかしら。

やっぱり自社への抱え込みとしか思えない。

もっとも、色彩検定で使うPCCSだって、
カラーデザインの場では使えませんが。

もっと業界全体が活性化するような、
良い検定ってないものかしら。

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