タコが海底に都市を造る日はくるか?

日本ではいつの間にか終わってしまったサッカーワールドカップ。

後半の話題はタコのパウル(パオル)君の
占いがあたるかどうかで持ちきりでしたね。

あまり知られていないことですが、
タコは知能が高い生き物と言われています。

手先が器用(うーん)で、目が良く、脳の大きさも大きい。
瓶の蓋をねじって、中のえさを取り出す実験を見たことがあります。

海洋学者のジャック・イブ=クストー氏は、
「ソフトインテリジェンス」と呼んでいました。

ただ、惜しむらくは、寿命が短いのです。

種類にもよるでしょうが、1年半から4年くらい。

クストー氏は、タコがもう少し長命なら、
文明を築くことができるのでは、
とおっしゃっていました。

もし、タコの寿命を延ばせる研究が実れば
(そういう研究をしているかどうかは不明です)
海底にタコによる都市ができるかも?
    
   
子どものころ、
ジャック・イブ=クストー氏に夢中になり、
本を読みあさりました。

当時のBeltaの夢は、海洋学者。
パウル君の活躍(?)で、そんなこと思い出しました。

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