昨日、日本パーソナルカラーリスト協会の
「パーソナルカラー検定(R)」2級を受験しました。
新しくできたこの検定がどんな試験で、
どう役立つのか役立たないのか、
また、今後受験を希望する人へアドバイスをするために、です。
学習方法等は、別記事にアップするとして、
まずは、昨日、どんな様子だったかをお知らせいたします。
Beltaは東京で受験したのですが、
会場は、青山こどもの城の研修室でした。
会場で気になったのは、研修室の予約名が
「カラースペース ワム」になっていたこと。
「日本パーソナルカラーリスト協会」ではなく。
わかってはいることですが、
ワムが主体でワムが行う検定なんですよね。
カラー業界の発展というより、
カラースクール「ワム」の発展を意図しているようで、
良い気分ではありませんでした。
これは、もう一つのパーソナルカラー検定も同じなんでしょうけど
#こちらはHOWが主体。
気を取り直して、向かった会場ですが、
意外に思ったのは、男性が多かったこと。
70人くらいの受験者で、
男性がちらほらといらっしゃるのです。
10人は確実、たぶん15人くらい。
一見して美容業界の方もあれば、
ごく普通の社会人ぽい人、
中には50代?とおぼしき方まで。
試験前でなければ、なぜ受験をする気になったのか、
ぜひ、お尋ねしたかった。
全体的には、20代から30代の女性が多く、
スクールからまとめて受験されている方も
いらっしゃるようでした。
女性は50代(かそれ以上?)の方が、
何人もいらっしゃいました。
ただ、なんとなく気になったこと、
それは、パーソナルカラーの試験なのに、
パーソナルカラーを使っている人が少ないこと。
やっぱりというか、「黒」を着ている人が多いんですよね。
それから、イエローベースとブルーベースの組み合わせをされてるとか
パーソナルカラーの検定だから、
きっとおしゃれな方がたくさんいらっしゃって、
華やかな雰囲気だと思っていたのですが…
試験を受けて、これからプロになる人達、
ということもあるのでしょうが、
Beltaには、この試験の性格もあるように思えます。
なんと言っても、パーソナルカラーの試験なのに、
問題は白黒で、マークシート。
色は全然見ないのです。
はっきり言うと、試験勉強も、
色などみわけられなくても、大丈夫。
そんなところに、原因があるのかも。
これは、また別のところできちんと書きますね。
いずれにしても、予想以上の受験者数と、
予想以上の男性の受験に驚きました。
カラー、パーソナルカラーの将来性を
みんな感じている、と思っていいんじゃないかしら。
では、パーソナルカラー検定についてのBeltaの考えと、
学習方法については、別記事で。