今、楽しめる美術館/博物館の特別展です。
●大正ロマンの美人画家 竹久夢二展
~夢二郷土美術館コレクションより~
島根県立美術館
9/17(祝)まで 火曜日休館
●-モンパルナスに咲いた愛と悲劇-モディリアーニと妻ジャンヌの物語展
島根県立美術館
9/29日~11/5 火曜日休館
●降矢洋子・降矢なな・アンヴィル奈宝子 絵本原画展
三人の画家が描く 長谷川摂子の世界
平田本陣記念館
9/30(日)まで 火曜日休館
●ボックスアート
-プラモデルパッケージ原画と戦後の日本文化-
グラントワ
10/8(月)まで 火曜日休館
●ベル・エポックの輝き ―魅惑の宝飾( ジュエリー)からガラス工芸まで―
大丸ミュージアムKOBE (大丸神戸店9F)
9/19日~10/1日 無休
●世界遺産 クレムリンの奇跡 ロシア皇帝の至宝展
国立国際美術館(大阪)
9/17(月・祝)まで 月曜日休館(ただし、9/17は開館)
●ペルシャ文明展 煌めく7000年の至宝
大阪歴史博物館
9/17(祝)まで
ユニークな形の祭器がおもしろい。
昔の人はどうしてこんなデザイン力を持っているのでしょうね。
有名な有翼ライオンの黄金のリュトンなど、黄金製品も多数展示されています。
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「ひとがそこにいたんだもん」
松山の博物館で、県外の方が知っているといえば、子規記念博物館ぐらいでしょうか。
しかし、今年二つの博物館ができました。
松山市立の坂の雲の上ミュージアムとスーパーやレストランを経営している一六グループ関連の伊丹十三記念館です。
後者は、歩いてもいける距離にありますが、自転車で行ってきました。
数万点所蔵しているのだそうですが、狭い展示室が二つしかなく、特設展示場のほうを毎週変えてくれても、死ぬまでに全部見ることでけへんけどと、方言丸出しで、学芸員に言って見たところ、所蔵倉のほうも見物コースにしようかと考えているとのことでした。
前者は、かなり広いのですが、ゆったり展示していて、説明も多いので、外から見て想像するほど展示物が多くありません。
しかし、400円とお安く、近くに移転再現された愚陀佛庵(ぐだぶつあん:正岡子規が一時同居していた夏目漱石の借家)もあります。
松山に講演などで来られることがあれば、ご覧になってください。
>jitenfetiさん
情報ありがとうございます。
「坂の上の雲ミュージアム」は、司馬遼太郎先生の作品からですよね。
松山は、とても興味深いところです。
正岡子規、夏目漱石。
そう言えば、山頭火が没したのも、松山ですね。