古代ローマ兵士のマント

古代ローマの兵士は赤いマントを着用しています。

映画「ベン・ハー」も「グラディエーター」も、
ローマの兵士は皆赤いマント。

これは赤が血を連想させることから、赤には戦い・勝利のイメージがあるから。
戦に勝つ!という意味を込めて赤を採用したようです。

特に古代ローマの軍神はマルス。
マルスの象徴色が赤色であり、ローマ帝国のシーザーがそれにあやかって
軍隊のマントを赤にしたという説もあり。

実際、赤は興奮色。
血圧を速め、脈拍を上げ、人を攻撃的にするという強い力を持った色です。

マサイ族の戦士達が、戦いや狩りに向かう時に、
赤い衣装に身を包んでいるのも同じ理由から。
 
 
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