東京出張(カラーワークショップ)で、
楽しみにしていたことの一つに、
「月光荘画材店」に行くことがありました。
行ってきましたよ~。
憧れの月光荘。
銀座の小さな間口のすてきなお店でした。
細長いお店の右手には、絵の具が整然と。
油絵の具、透明水彩、ガッシュ。
もう、きれい~。
さまざまな色を見ているだけで、幸せ気分。
奧には、鞄、鉛筆、小物。
それから、一番奧に天井近くまで
スケッチブック。
色とりどりの表紙が楽しさを誘います。
ところで、通信販売で月光荘でお買いものをすると、
1枚の葉書がついてきます。
そこには、
「このハガキをあなたの大切な人へのお便りとしてお使いください。
受取った方がハガキと共に来店くだされば、
月光荘でユニークな【?】を 用意しています。
と書いてあります。
ユニークな【?】が気になったので、
葉書を持参して聞いてみたところ。
お店の方がにっこり笑って、
「地下のカフェで、月光荘の画材を使って、
葉書を描くことができます。
その葉書をお預かりしておきます。
宛名の方のところへ、
いつかそっと届きます」
と説明してくださいました。
描いた本人が忘れるころ、
そっと届くお便り、なんですね。
瓶に入れた手紙が、
数十年後に手元に届くような
夢のあるプレゼントですね。
残念ながら、時間がなかったため、
今回はお見送りしましたが、
いつか、やってみたいと思っています。
もしかしたら、数年後、
あなたの元へBeltaからのお手紙が届く、かも?