映画「世界最速のインディアン」から。
この映画、実話を元にしているそうですが、
悪人らしい悪人はほとんど出てきません。
人の環境はその人が作ると言われていますが、
主人公バートのピュアな心が、周囲を動かすのでしょうね。
そのバート、レースの受付で、
出場申込みをしていないことが発覚。
しかも、バイクは安全基準を満たしていないことも、問題となる。
このままでは、出場不可。
でも、引き下がるバートじゃない。
ニュージーランドから地球を半周して
アメリカにやってきた63歳だもの。
熱意を持って、夢を語り、行動する。
その姿勢を見たレースの管理者の言葉、
「時にはルールを曲げることも必要さ」
バートは無事、レースに出場、記録を打ち立てた。
文句なく、スカッとしたい方、
人間って、いいなと思いたい方。
ご覧ください。