チャリティについて

今日の異業種交流会は、
家庭で眠っている文房具や、石けん、タオルがあれば、
ご持参いただくことにしています。

集めたものは、フィリピンのミンドロ島へ送り、
奨学生の生活に役立てていただきます。

なぜ、こんなことを思いついたかというと、
1月25日の島根県でのセッション練習会がきっかけです。

モニターのお客さま、セラピストを含めて、
30人近い人が動きました。

お客さまには喜んでいただき、
セラピストはとても勉強になりました。

けれど、社会的には、何もないんですよね。

せっかく人が動くのなら、
何か少しでも、社会に役立つことができたらいいなぁ
と思ったのです。

そこで、早い段階から、
今回の交流会は、チャリティをしよう、
と決めていました。

できれば、お金ではなくて、
「Aさんは、今は使っていないけど、
Bさんが、今は使いたい」

と、モノを回していけたら、一番いいな、と。

というのも、Beltaは最近引っ越しをしたばかり。
荷物を減らすために、まだまだ使えるものをたくさん捨てました。

捨てるたびに、
「モッタイナイ。かわいそうに」
と胸は痛み、

「うちに来ずに、他に行ったら、
使ってもらえたのにね」
と悲しくなるのです。

そんな出来事もあり、
モノに命を与える方法が良いなと思ったのです。

けど、何ができるか、どこにどうやって届ければいいか、
が全然わかりません。

その頃は、出会う人ごとに「良いアイディアなぁい?」と聞いたものです。

そんなときに、友人の阿部さんが、
こんなのあるよ~
と教えてくださったのが、
今回の送り先フィリピン ミンドロ島、というわけです。

あちこち意見を聞いてみたところ、
「フィリピンは遠くてピンとこない。
松江か島根に役立つ方がわかりやすい」
というご意見もありましたが、

「今すぐできて、
負担にならずに、
眠っているものを再生できるんだから、
良いことだと思う」
というご意見もたくさんいただきました。

そこで、今回は、これをやってみよう!
と決めました。

富山のキャットニップさんのように、
捨てられた犬、猫の保護をなさっている方への援助や、
松江の文化財の保護など、
気になるものもたくさんあるのですが。

それは、これからおいおいと。

今は、
「今、自分ができること」をやればいい。
そう思っています。

2 comments

  1. ぎゃっ!!たまげた!!
    ウチが紹介されていた~~~!!

    近頃、自分の今までの生活に猫の里親捜しお手伝いが加わり、
    Beltaさまのブログをマメに拝見できず、
    まとめ読みさせていただいていたら~~~!!お恥ずかしい~・・・

    使わないものを必要なところへ・・・
    素晴らしい試みですよね。
    思っていても、なかなか実行できないのです。
    私もぜひ、参加したいところです!

  2. > とらねこ1286さま

    コメントありがとうございます。

    とらねこさんがされていること、
    応援したいんですよね。

    本当にささやかですが、
    できることからする、
    ということで、ご紹介させていただいています。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です