ニュースによると、インフルエンザの新たな感染は、
減少に向かっているそうだけど。
日本感染症学会が、
『日本感染症学会緊急提言「一般医療機関における新型インフルエンザへの対応について』を
公開しました。
これによると、
過去のインフルエンザは2回の波があるのだそう。
スペイン風邪も、香港風邪も第一波と第二波があり、
第二波の方が毒性が強く、多くの死者が出たそうです。
今回のインフルエンザも、
この秋か冬に第二波が予想されるそうです。
しかも毒性が強くなって。
とすると、
用心すべきは、この秋。
夏に体力を落とさないことと、
手洗い、うがいを習慣化することが、
大切になってきますね。
マスクに関しては、
他の国では予防には役立たないと見られているようですが、
日本感染症学会は有効と見ているようです。
どうなんでしょうね?
マスクは売り切れ、
防護服も売り上げを伸ばしているようですが。
子どものころ読んだSF小説では、
21世紀には病気の心配がなくなっている世界が描かれていました。
そんな世界が早くくるといいけど、
それは医学の発達+一人一人の習慣が作るものかもしれませんね。