万年筆日常愛好家のBeltaがオススメするインクです。
万年筆は、基本的には同じメーカーのインクを入れる方が良い、
とはされていますが、そうは言っても、ねぇ。
きれいな色のインクを使いたいもの。
Beltaが愛用しているのは、エルバン トラディショナルインクです。
きれいな発色が魅力です。
しかも26色もあるので、気分に合わせて選べます。
今、使っているのは、インディアンオレンジ。
ペリカンのM320オレンジで。
書く度にうれしくなる組み合わせ。
【エルバンについて】
エルバンは1670年(ルイ14世時代)にパリで生まれた
シーリングワックスとインクの老舗ブランドです。
船乗りだった創始者J.エルバンがインドで買い付けた材料が、
飛躍的にシーリングワックスの質を高め、封ろうは欧州の流行に、
そして習慣となり王室御用達となりました。
フランスを代表する高級香水瓶の封は、その誕生以来、
一貫してエルバン社の製作によるものです。
1700年にはインクの本格的な生産を開始、
1792年、最後の神聖ローマ皇帝フランツ2世戴冠の折には
エルバンのインクが献上されたとの史実も残されております。
自然の中の豊かな色のイメージに着想を得たインクは定評を呼び、
代表的なヴィオレパンセは、第一帝政時代から1966年までフランス全土の
小学校で指定色として愛用されてきました。
フランス人が最初にお指名するインクは、エルバン。
これはナポレオン以来の国民的伝統でもあります
(上記引用ブランド筆記具の通販 バンテック)
小さなボトル、エキゾチックなイラストのラベル、デスクに置くだけで
イマジネーションが膨らみます。
小さなスペースでも、「書斎」だと言いたくなる気分にしてくれるインクです。
<こちらで購入できます>
松江では、
残念ながら、ありません。
ネットでは、たくさんありますが、
こちらで一覧と色見本が見られます。
文房具屋さんワキ文具
インクボトルを絵に描きました。
こちらも見てみて。
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