談志師匠のお辞儀

落語が好き。

枝雀、米朝、志ん朝、吉朝らの師匠達の落語は、
いつでも何度聴いてもいい。

昨年お亡くなりになった談志師匠は、
こちらの体調と機嫌が良いときだけ(笑)

その談志師匠の高座をみるたび、
しみじみと感心するのがお辞儀です。

「木賊狩り(とくさがり)」の出囃子に
いやいや出てくるのか?
という姿勢を取りながら、
お辞儀の段になると深々と。

あのお辞儀に落語に込めた師匠の想いが
表れているのではないかと思います。

Beltaもぎっくり腰の心配がなくなったら、
あんなお辞儀をしたい。

(in 松江)

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