もう一つのブログ「Beltaの大人の学習方法」の記事ですが、
こちらにも転載します。
NASAの地球外生命に関する発表、
心待ちにしていました。
結論として、
地球外生命が発見されたのではなく、
「生命」の定義ががらりと変わる発見があったようです。
そのことで、生命の範囲が大きく広がり、
地球外生命と出会う確立が大幅にアップしたみたい。
その生命の定義をがらりと変えることになったのは、
リンではなくヒ素を取り込む細菌GFAJ―1。
アメリカのモノ湖で見つかりました。
おもしろいね。
地球外生命を見つけたのではなく、
地球外生命を発見する可能性を高める生命を
地球で発見した。
遠くの星ではなくて、
近くの湖で。
地球外生命の発見?
地球内生命で発見!
これまでの常識通りの個体を地球外で発見するより、
常識を破る理論を地球で発見する方が、
グンと可能性を広げます。
地球外の生命発見のニュースではなかったけれど、
Beltaにはとっても大きなニュースでした。
(in 松江)