もう一つのブログ
「Beltaの大人の効果的な学習方法」の記事ですが、
こちらにも転載しますね。
先日の大阪市役所のサロン企画
「おかりなさい、はやぶさ」の際、
Beltaが取ったメモです。
鉛筆書きですので、やや不鮮明です。
ごめんなさい。
このメモ、60%くらいが絵です。
講師のお話をそのまま絵にしていきました。
ご覧のとおり、すごく「上手な絵」というわけでもなく、
ごく簡単なものです。
他の人が見てもわからないでしょうね。
けど、Beltaにはとてもよくわかり、
講座の内容をありありと思い出すことができます。
これ、マインドマップの形はとっていません。
ブランチを伸ばしていないのです。
その代わり、テーマごとにかたまりとして、
くくっています(「これがイトカワ」「帰ってきました」など)
講師の方の話し方にもよりますが、
講演等ではマインドマップのブランチを
決めにくいことがあります。
そんなときは、お話を追いながら、絵にしていく方が楽。
この場合、大きな絵を描いちゃうと置いて行かれるので、
小さくて単純な絵をささささっと描きます。
自分がわかればいいので、
上手下手なんか、全然気にせずに。
ところどころ、自分の意見も交えながら。
これ、記憶の想起にも抜群に効果があります。
人のお話を聴くとき、映像が目に浮かぶ
ヴィジュアル思考の方には特にお勧め。
(NLP でいうVAKの”V”ですね)
自分の頭に浮かんだ画像が
そのまま紙の上に再現されるのだから。
マインドマップを描こうとして
ブランチの出し方に悩むとき、
あっさりと、話を追いながらの絵にしてみるのも方法です。
お試しくださいませませ。
(in 大阪)