知っている人は知っている、
松江は全国でも屈指の万年筆の街。
マニアの中でも、超有名なお店が2店、
しかも、ごく近所で、今も元気に営業しています。
それは、中屋万年筆店さんと、パピロ21さん。
どちらのお店も、商品と店主の魅力に惹かれて、
日本全国からお客様が尋ねてきます。
●パピロ21
公式サイト
「原文タイプ」という文具、事務機を扱っている会社の店舗です。
万年筆専門店ではなく、文房具店ですが、
専門店かと見まごう程の品揃え、です。
中でも、デッドストック、貴重品の品揃えは目を見張るものがあります。
Beltaは、20年くらい前のモンブランのノブレスを見つけて購入。
廃盤のラミーサファリの「白」を買ったのも、ここ。
極めつけは、パイロットの記念モデルのコレクション。
なんと、パイロット本社にも既に無いものが揃っているというすばらしさ。
すごい。
蒔絵の美しい万年筆がきれいにディスプレイされているさまは、
もう、うっとり。
時を忘れて見とれてしまうほど。
これは、奥さまが万年筆好きということもあり、
大切に大切に保管していたため。
その品揃えと、奥さまの人柄もあり、
今や全国からお客さまが尋ねていらっしゃいます。
万年筆好きにとっては、ありがたい存在なんです。
Beltaもこのお店を通して、万年筆ファンの方と知り合うことができました。
全国の万年筆ファンの方、
ぜひ、一度松江へお越しくださいね。
この2つのお店を知らないのは、
今や万年筆ファンとは言えない、かも?
このお店、
ドアを開けると、右手に万年筆とインク、こだわりの文具のディスプレイ。
万年筆ファンにはサンクチュアリ、という感じになっています。
その他、鳩居堂、伊東屋の商品も扱っている松江では貴重なお店です。