まんが「あしたのジョー」の中に、興味深いルビを見つけました。
丹下団平「あの連中(れんじゅう)は…」
と「連中」に「れんじゅう」とルビが振ってあったのです。
あらびっくり。
Beltaは「れんちゅう」と読んでいましたから。
みなさんは、いかがでしょうか?
Beltaの周囲に尋ねたことろ、
圧倒的に「れんちゅう」多し。
ネットの大辞林には、
「連中(れんちゅう)は、連中(れんじゅう)と同じ」とありましたから、
「れんじゅう」の方が本来の読み方のようです。
昭和40年代は、「れんじゅう」の方が主流だったのですね。
ただ、今では「れんちゅう」は間違いではないようです。
ちゃんと変換もできますし。
知りませんでした。
似たようなこととして、
「依存」「共存」がありますね。
こちらは、「いそん」「きょうそん」と
濁らないのが本来の読み方。
これは知ってた(笑)
言葉は生き物。
どんどん変わっていくものですが、
改めて実感!です。
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