やっと読みました。 「地頭力を鍛える」 最近、あちこちで耳にしますよね。 「地頭力」 この本では、インターネット情報の過度の依存は、 思考停止を招きつつあるという現状から、 真の思考力についての考察をしています。 例えば […]
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キュリアス・マインド
科学者は、どんな出来事や、きっかけで、 科学者になったのか?なろうと思ったのか? また、どんな思いで科学と取り組んでいるのか。 そんな好奇心を満たしてくれる本が、これ。 「キュリアス・マインド」 現代を代表する科学者27 […]
Continue reading »サーチライブラリーが便利になった!
図書館ハードユーザーのBeltaが愛用している 図書館蔵書検索ソフトSearchLibraryが、 使いやすくなりました。 対応図書館が、増えたんですよね。 島根県立図書館と松江市立図書館に加えて、 東京都がいくつかと、 […]
Continue reading »心のなかの幸福のバケツ
「心のなかの幸福のバケツ」 話題の書 「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」の 共著者ドナルド・クリフトンの本です。 ポジティブ心理学の重要性を説いてるのですが、 薄くて読みやすいので30分ほどで読んでしまえます。 「ポジ […]
Continue reading »図書館の違い
三鷹にいる間、三鷹市立図書館のお世話になっていました。 三鷹市立図書館は、全部で5館、 移動図書館も含めると6館となります。 貸し出し冊数は一人10冊まで。 貸し出し期間は3週間です。 3週間だと、ゆっくり本が読めるとい […]
Continue reading »ストリート・キッズ
推理小説、探偵小説、ハードボイルド大好き。 レイモンド・チャンドラーの「長いお別れ 」なんて、 もう、カッコいいのひとこと。 男性に生まれ変わったら、こんな人になりたい(笑) そのBeltaがお勧めする私立探偵もの。 た […]
Continue reading »錯視 乗り物酔いをする人はちょっと注意してね。
色を見るのは、目。 とうことで、色の世界では目の構造や仕組み、 見え方もしっかり学びます。 ところで、目って、不思議なもので、 実際のものとは違って見える 「錯覚」「錯視」現象をおこします。 ハーマングリッド現象、エーレ […]
Continue reading »待て、しかして希望せよ! (モンテ・クリスト伯)
友人のさよよんさんに勧められて、 久しぶりに大作を読みました。 内容は、あまりにも有名なので、 どこかの書評などを読んでいただくこととして。 最後を締めくくるモンテ・クリスト伯言葉が素敵なので、ご紹介。 この世には、幸福 […]
Continue reading »男たちへ 塩野七生のグリーン
塩野七生氏の「男たちへ」の中に、 色に関する記述があったのでご紹介。 塩野氏は、日本の男性にもっと「グリーン」を活用しては? と提案しています。 「なぜなら日本の男の髪は黒一色なので、 グリーンは、似合う色の一つなのだ。 […]
Continue reading »ガダラの豚
友人に、中島らもは天才だから、 と言われて読んだ本です。 確かに、中島らもは天才、だと思います。 冒険、推理、カルト、マスコミ、ドラッグ、心理学、 呪術、宗教、毒物、愛情、アフリカ、東京。 あらゆるものが、見事に織り込ま […]
Continue reading »夏休みにおススメ 小野不由美「くらのかみ」
座敷童系の話には、めっぽう弱い。 はっきり言って、大好き。 古い家の守り神である座敷童。 何食わぬ顔で、日常に紛れ込む… 4人だと思っていた子どもが、 いつの間にか5人。 一人はおそらく… 小野不由美氏の「くらのかみ」は […]
Continue reading »COLOR STRATEGY 色彩戦略
南雲治嘉氏の 「COLOR STRATEGY 色彩戦略」 トヨタや資生堂などの商品開発を通して、 企業が色をどのように戦略として使っているか、 興味深く解説しています。 そこには心理的な意味があり、 物語があります。 良 […]
Continue reading »お勧めの色の本に追加しました
「お勧めの色の本」に、 追加しました。 「ヒットの「色」じかけ」 「なりたい自分になるための「色」の掟。」 「配色イメージコレクション」 の3冊です。 覗いてみてくださいね~。
Continue reading »赤塚不二夫氏 ご逝去
勇気だけが歴史を作るのだから 「日輪の遺産」
「勇気だと?-」 「そう。それさえあれば何もいらない。 勇気だけが、歴史を作るのだから」 浅田次郎「日輪の遺産」より。 8月を間近に控えた季節。 太平洋戦争終結時をテーマとした本を読みました。 浅田次 […]
Continue reading »「お勧めの色の本」に追加しました
残された者の哀しみ 「魔性の子」
今日は少し雰囲気の変わった本をご紹介します。 みなさんは、こんな想いを感じたことがありませんか? 現実の世界に自分の居場所が感じられなくて、 自分はどこか別の世界の住人ではないかという 現実社会への違和感。 そして、もし […]
Continue reading »もっと日本の色を知りたくなったら「日本の色辞典 」
「歴史にみる「日本の色」」で、 日本の色に興味を持ち、もっと知りたくなったら? そんなあなたにお勧めの本が、これ。 「日本の色辞典」 万葉から江戸時代後期まで、 日本の染色の歴史を色名や逸話と一緒に、 フルカラーで紹介し […]
Continue reading »歴史にみる「日本の色」
色彩検定にしても、パーソナルカラー検定にしても、 必ずと言って良いほど、「色名」特に「伝統色」についての問題が出ます。 例えば、 Q1 明るい黄色で、イネ科の植物で染められる色は何色か? Q2 紅花で染められ、身分の低い […]
Continue reading »自然の色に学ぼう!ウミウシ―不思議ないきもの
色彩感覚を磨くには、 自然を観るのが一番。 これはよく言われることですね。 では、何を観るか。 花でも空でも山でもいいけど、 時には小さな生き物に注目して欲しい。 というわけで、みなさん 「ウミウシ」ってご存じでしょうか […]
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