昨日のセミナーのテーマの一つは、
マインドマップ。
このブログでも時々公開していますが、
Beltaはマインドマップの愛用者。
おそらく日本に入ってきてすぐから
使っている人の1人だと思います。
「人生に奇跡を起こすノート術」が2000年の出版ですから、
その頃からですね。
図書館で見つけて、
「これいい!」とピンときたのです。
当時は使っている人も、セミナーなどもなく、
↑の本を頼りに、1人で描いていました。
最初は上手に描けなくて、もどかしかったのですが、
Beltaはとても合っていたようで、
やめる気にはならなかったですね。
元々、誰に教わったわけでもなく
ロジックツリーのような図を使って、
メモをとっていましたから、
親和性が高かったのだと思います。
あれから、数年。
最近では、セミナー準備はもっぱらマインドマップ。
ノートは横向きに使うのが習慣になりました(笑)
そして、長年書いているうちに、
本の通りでは、書きにくいことにも気が付き、
少しずつ独自の工夫を取り入れるようになりました。
なので、Beltaのマインドマップは、
本に書いてあるような正式なマインドマップ
ではないと思います。
が、
ずっと日常に使っているだけあって、
Beltaのやり方はとても良いと思っています。
実際に、他の方に教えて差し上げると、
本に書いてあるより、ずっと簡単!
とおっしゃってくださいます。
一昨日のセミナーでも、
「本を読んでもできなかったけど、
Beltaが言うようにやったら書けるようになった」
「あ、これでいいんだ!
目からうろこ!」
という言葉をいただきました。
だって、ねぇ、いつも使っているんですもの。
それから、こういう考え方もしています。
本の通り100%やろうとして、できなくて0%になるより、
本とは少々違っても70%ができればOK。
マインドマップは、書くことが目的ではないんです。
使うこと、記憶のフックを付けること、関連づけること、
発想することが目的です。
そこを間違えないようにすると、
誰でも簡単に書けて、活用することができると思います。
Beltaのマインドマップは、オリジナル的な要素もあるので、
マインドマップというよりイメージマップ、学習マップと
言った方が良いかもしれません。
ちなみに、
マインドマップの本、たくさん出ていますね。
全ての本に目を通してないので、
どれが一番良いかは、まだ研究中です。
Beltaのお勧めは、一番古い本↓
これはあまりお勧めしません↓