12月16日は、色彩検定の1級の実技試験。
みなさん、一生懸命、PCCS、マンセル
を覚えていらっしゃるころでしょうね。
一足先に検定をパスし、
色の仕事をしている者として、ひとことアドバイス。
それは、数字や言葉だけで色を覚えないこと。
それだと、仕事をしたときに、ご自分が困ることになるんです。
この色が色立体のどの辺りにあるのか、
この色を絵の具で作るとしたら、
何色と何色をどれくらい混ぜたらできるのか、
つまり、色の見分けができることも、大切なことです。
試験の勉強をしながら、そんなことも考えてみてくださいね。
これから、色の仕事をするのですから、皆さんは。
Beltaは受験したとき、
PCCSのピンクやベージュの明度など覚えていませんでした。
ところが出題されて…
大パニック!
でも、色を見て、色から明度を判断することができました。
色の見分けの練習や色立体を意識していたおかげ、
だと思っています。
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語呂合わせより、ずっと仕事に活かせる覚え方です。