カラーリストの方からご質問をいただきました。
「男性にもすてきになって欲しいので、
これからメンズのコンサルティングに
チカラを入れたいと思います。
勉強すると良いことってありますか?」
そうですね、Beltaも修行中なので、
「これだ!」と言って差し上げることはできませんが、
今感じていることをシェアしますね。
「男性」だからといって特別なことはなく、
知識と診断する目とコミュニケーションと
お客様にステキになって欲しいという信念は同じです。
しいていうならば、
「理論的」
ことでしょうか。
カラーのことをご存知ないお客様とカラーリストは、
共通する言語が少ないわけですが、
男性のお客様とは一層少ない、と思ってください。
そのギャップを埋めてお客様に色を説明する場合、
女性のお客様なら、「○○な感じ~」「わぁ、きれい!」で
伝わることもあります。
それが、男性のお客様の場合でしたら、
目標、現状、それを埋めるもの、その根拠
を系統立ててお話しできる方が良いのです。
「新規のお客様にもっと早く打ち解けてもらって、
安心感を持って説明を聴いてほしいわけですよね。
いつもお召しのこの色は顔色が暗く見えるので、
『フレンドリー』な雰囲気からは少し遠くなります。
お勧めはこの系統の色で、
こちらでしたら、顔にライトが当たっているように
明るく見えます。
この色なら、派手ということもなく、
お年寄りの方にも受け入れてもらえますよ」
例がちょっと硬くなっちゃいましたね(笑)
お勧めは、ロジカルシンキングを学ぶことなのですが、
話し方を少し変えるだけでも印象が違いますよ。
こちらが「単語」や「主語、術語」抜きで話すのではなく、
「理路整然と」「破綻無く」お話しすると
男性の方も話しやすくなるようです。
ただ、ロジカル=冷たい ではないですからね!
ソフトに。
安心していただけるように。
を忘れないように。
以上、まだまだ修行中のBeltaが
今感じていることでした。
お役に立てたでしょうか?
診断を活用していただくためのツール。
あるとないでは、大きく違います。
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