アートとしてのイラスト、説明としてのイラスト

「絵が描けるようになったいいな!」
そんな声にお応えして
「マインドマップでも使えるイラスト講座」をいたします。

イラストにもいくつか種類があって、
例えば「アート」としてのイラストは、難しい。
感性が鍵になりますからね。

けれど、説明としてのイラストは
そんなに難しいものではありません。
いくつかのコツを押さえれば。

そのコツの一つは、
「らしく」見える形を選ぶ、です。

この絵を見てくださいね。
何だと思いますか?

コーヒーカップに入ったコーヒーです。

わかってもらえると思いますが、
ちょっと時間がかかりますね。

でもこれだったら?

コーヒーカップだとわかってもらえますね。

ではこれ。

これならば、コーヒーカップで、
中にコーヒーが入っているとわかってもらえますね。

多少ゆがんでいてもOK。
それは味(笑)

コーヒーカップを描くのに、
1番目の形を描く人はいないでしょうが、
雑誌などではこの角度で撮影された写真を見かけます。
ややアーティスティックな角度なのでしょう。

マインドマップやレジメ、プレゼンテーションに使うイラストは
アーティスティックなイラストでなくてもいいのです。
説明としてわかりやすければ。

そのためには、
「わかってもらえる」形に見える角度で描けばOK。

多くのものが右斜め45度の角度です。

詳しくは10月16日の
マインドマップでも使えるイラスト講座(大阪)」で。
残席1となりました。

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