色彩検定1級 独学の人へ PCCSが重要です。

色彩検定1級、実技試験の勉強、どうされていますか?
ポイント、ご存じですか?

ポイントは、PCCSと仲良くなること。

実技試験は、PCCSのカラーカードから色を選ぶのですから、
PCCSがいかに重要かわかりますよね?

カラーカードを見て、何色か言えることはもちろんですが、
明度、彩度も数字として把握すること、
把握できている状態をつくること、です。

と今は言っているBeltaですが、
1級に挑戦しようと思ったとき、
何をしたら良いか、全く分かりませんでした。

過去問に全然手が付けられないのです。
どう解けばいいのか、どんな勉強をしたらいいのか。

カラーカードと問題を見て、呆然とする毎日です。
「こんな問題、できる人いるのかしら?」って。

やがて、毎日問題を見ているうちに、
PCCSの明度、彩度を覚えれば、問題は解ける!と
思いつきました。

ですが、覚えねばならないカラーカードは160色あまり。
「そんなの覚えられない…」とまたもや茫然自失。

1か月くらい、何もできませんでした。

刻々と時間ばかり過ぎて、気持ちは焦ってきます。

しばらくして、明度・彩度を覚えるというより、
試験問題の余白に「書いてしまえばいいかも」と思いつきました。

「やったー!」と思ったのもつかの間、
今度はどう書けばいいかがわからない。

また、何もできない日が続きます。

PCCSをいろんな角度から眺めて、
やっと覚え方を発見したときのうれしかったことと言ったら。

こうなると行動は早い(笑)

練習あるのみ!というわけで、
覚え方を練習するシートをパソコンで作って、プリントアウト。

仕事の合間、わずかな時間を活用するために、
プリントをクリップボードに挟んで持ち歩きます。

パソコンの授業をしながら、
休憩時間に3分、お昼休みに10分、小さな時間を使います。

ホント、よく練習しましたね~。

過去問がスラスラ解けるようになった時、
「Beltaにもできる!」そう思うと、本当にうれしかった~。

練習のかいあって無事、1回で合格。

ゼロからのスタートで、情報もきわめて少ない状態で、
よくできたものだと思います。

しかも、この覚え方で、PCCS全体像を把握することができたので、
その後、色の講座をする際、とても役立ちました。

もし、覚え方を発見できなかったら?
今もまだ、検定に挑戦しているかもしれませんね。

その覚え方シート、ご希望の方におわけしています。
1部5,000円です。

Skypeでのフォローと、
過去問を使って、二次試験の解き方をお教えいたします。

ご興味のあるかたは、
info@belta.jpまでお知らせください。

40代、50代の方が合格した実績がある覚え方です。
きっとお役に立てると思います。

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