色鉛筆情報&買っちゃいました。

「色鉛筆を買いたいけれど、お値段が高い」
「どこで買ったらいいか、わからない」

というお声をいただきます。

Beltaが使っている色鉛筆だけの情報ですが、
取り急ぎアップしますね。
画像は楽天のお店からお借りしました。
クリックするとお店のページにジャンプします。

Beltaが使っているものは、

◆ファーバーカステル ポリクロモス(ドイツ)

硬さは中くらい。
発色がよく、細い線も描けるし、広い面積も塗れます。
クセがないと言ってもいいでしょう。
プロも使っています。
たいていの画材屋さんには置いてあると思います。

全120色 1本315円(定価)
36色にいくらか買い足して使っています。


◆サンフォード カリスマカラー(アメリカ)

以前はプリズマカラーと言っていました。
お店によってはまだプリズマカラーがあるかもしれません。
品質は同じです。

とても柔らかく、べったり、という感じで紙につきます。
広い面積やべた塗りもOK。
色鮮やかで、耐光性にもすぐれ、プロのイラストレーターにも人気。

メーカーは消しゴムで消えると言っていますが、
紙にべったり着くので、キレイには消せません。

また、ざらざらの紙には乗りやすい反面、
紙の白いところが残りやすく、ムラになりがち。

大きな画材屋さんにはありますが、
もともと削って出荷していないので、
サンプルはないかもしれません。

全120色 1本241円(定価)

油性24色、水彩24色に買い足して使っています。

◆トンボ 色辞典(日本)
やや硬めの芯ですが、のびがよく混色もできます。
ニュアンスのある色が多く、長らく愛用しています。

文房具屋さんにも置いてあるポピュラーな色鉛筆です。
松江ではパピロ21さん。単色もあります。

全90色(30色×3セット) 定価1本105円

全セット持っています。

◆ ホルベイン アーチスト(日本)
柔らかい芯で、のびがとてもいい。
発色も鮮やか。
とても柔らかいので、塗り絵には向いていると思います。
細密画を描く時は、ポリクロモスと併用しています。
細かい所はポリクロモスに任せます。

画材屋さんならあると思います。
松江では見たことがありません。
全150色 1本210円

基本色を揃えています。

以上の4つがBeltaの定番です。
最近は耐光性を考えて、ポリクロモスをメインに使っています。

他にダーウェントのアーチストも72色持っています。

どれか一つ、と言われたら、
「ポリクロモス」を選びます。

ポリクロモスはオールマイティ。
細かいところも、面積も塗れる、耐光性もあり、消しゴムでも消せる。
初心者にも使いやすいと思います。

微妙な影をピンポイントで入れてぼかす、
というBeltaの描き方にはぴったり。

ただ、ちょっとお値段が張るのが痛いところ。

その他の色鉛筆は個性が豊か。
ご自分のスタイルと個性がマッチするものが見つかれば、
それが良いと思います。
(Beltaとカリスマカラーのように。カリスマカラー好き♪)

で、

昨日、ワークショップ用にもう1セット買っちゃいました。

◆ヴァン・ゴッホ(オランダ)
ごく普通の描きやすい色鉛筆という印象です。
これもオールマイティ系だと思います。
すぐれた耐光性が特徴。

全60色 定価1本210円

このヴァン・ゴッホ、
実はいま半額セールをしているお店がたくさんあるのです。
そこで36色セットを購入しちゃいました。

36色で、名入れをしてもらって3780円です。
+送料500円

これはお得だと思います。

【2010/09/15 追記】
早速、ヴァン・ゴッホで絵を描いてみました。
ヴァン・ゴッホで描きました。りんご。


もうすぐイベント、姫コラソン!
<松江>
9月5日(日) 大人の塗り絵はアーティスティックにワークショップ(終了)
9月24日(金) 平日ゆっくり学ぶイメージコンサルティング
9月26日(日) NLP講座 セラピストのためのNLP

<大阪>
9月11日(土) イベント「姫コラソンvol2」に参加
9月18日(土)大人の塗り絵はアーティスティックにワークショップ
9月20日(月・祝) NLP講座 セラピストのためのNLP

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