バラの花が見たくて、
松江イングリッシュガーデンに行きました。
ところが、ほとんどのバラは季節が終わり、
花びらは散るに任せたまま。
バラには少し遅かったようです。
その中で見つけたのが、これ。
「ポルカ」というバラだそうです。
やわらかいピーチピンクと、
雨上がりの緑の対比がとてもきれいでした。
ところで、この松江イングリッシュガーデン。
松江の方ならご存知でしょうが、いろいろ曰くつき。
昨年の3月までは、ルイス・C・ティファニー美術館が、隣にありました。
ティファニーのステンドグラス、ランプ、ジュエリーなど、
美しい作品が展示されていたのですが、
美術館と松江市と、ズレがあったようで。
まぁ、終わったことは終わったこととして、
現状のイングリッシュガーデンは、
少しモッタイナイことが多いように思えます。
例えば、バラ。
園内には本当にたくさんのバラがあるのですが、
花が咲いたら、咲いたまま。
#手入れはしてらっしゃると思います。
バラの花びらは、ジャムにもできますし、
花を乾燥させてポプリにすることだってできますよね。
そんな活用が全然なされてないのです。
オリジナルショップはあっても、
オリジナル商品がない。
せっかくのバラ。
散らせておくだけなんて、ねぇ?
バラ以外にも、ラベンダーや、ミント、ローズマリーなど、
ハーブがとても元気に育っています。
そういうものも、利用できると思うんだけどなぁ。
例えば、友の会なんて作っても楽しそう。
庭が欲しくても持てない人が、たくさんいるんですもの。
#Beltaも。
そんな人に手入れをお願いして、
季節になったら、みんなでハーブクラフト作り、
そんな楽しみ方もできそうな気がします。
松江産のアロマオイルだって作れそう。
アロマセラピストのアンジュさんの夢、かなえられるのに。
松江「市」の持ち物だから、
議会とかいろいろややこしいことがあるのでしょうが、
花の命、無駄にはしたくないなって。