マインドマップの目的は「描く」ことではありませ~ん。

マインドマップ、
万能ではありませんが、
良いツールです。

そのマインドマップ、
時々、「描けな~い」と言われる方がいらっしゃいます。

それは、「描くこと」に意識が向いているとき。

「描くこと」が目的になると、
「キレイに」「ちゃんと」「論理的に」「つじつまが合って」
「ブランチがたくさん」
などが気になりますから。

そんなマインドマップは、
良いマップではあります。

が、「結果」としてできあがるものですね。

どんどん描いて、何度も書き直した結果、
整理されてできあがるものです。

初めから、そういうマップを「描くこと」を目指してしまうと、
描きにくい上に、発想が止まります。

だって、目的が違うから。

マインドマップは、「美しく描く」ものですが、
それは単なる「結果」です。

もっと美しいのは、マップを描くことで生まれた発想。

「描くこと」にとらわれないでくださいね!

それから、マップは同じテーマで何度も描くものです。

1度描いたらしばらく置いて、
また眺めて、再度、取り組む。

Beltaは、セミナー準備に描く場合、
普通に数枚描いています。
3枚は固い。

マップは過程であり、結果であり。

目的は、発想や整理や気づきや記憶だということ、
意識してみてくださいね。

【関連記事】
マップ講座 その後。ご感想をいただきました。
マインマップを描いて気づいたこと。

(in 大阪)


◆ 誰でも描けるBelta流マップ講座
お問い合わせをいただくことが多いので、
また開催しようかと考えています。

大阪、神戸、島根(松江/出雲)、鳥取(米子)が
Beltaの行動範囲です。

興味のある方、お知らせください。

info@belta.jp(若林)宛メールをくださいね。

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