白を描く
松江の「たちばな」の和菓子です。
© Belta(WAKABAYASHI Mayumi) Do not use this image without permission.
白い器に白いうさぎ。
さて、どうするか?
一口に「白」といっても、純粋な白は理論上のものであり、
実物の白は微妙に色があります。
それを丁寧に拾っていくわけですね。
どんな色があるかというと、
近接しているものの色が照り映えている色
白が落としている影の色
なのだと思います。
照り映えている色は、近接しているものの色の高明度の色、
影の色は、主にグレー。
ですが、このグレーが面白い。
細かい話になりますが、証明の色を反映するので、
いろいろなグレーになるのです。
青みがかったり、黄みがかったり。
実物そのものの色を再現する必要はないですけどね。
上の絵は全般に青みをかけています。
青みというより紫かな。
余談ですが、明るい紫はグレーとして使えます。
食べ物だから、もう少し温かみのある色でもよかったですね。
ウォームグレー、そろえなくちゃ(笑)
また色鉛筆を買う話でオチがつきました(笑)
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大人の色鉛筆アート塗り絵のスケジュールです。
【6月】
11日(火)12:30~14:30 カルチャーハウス香里ヶ丘(枚方)
12日(水)14:00~16:00 阿倍野市民学習センター(大阪)
21日(金)19:00~21:00 アンネイ(松江)
【6月】
山陰合同銀行 法吉支店さまでロビー展をさせていただきます。
テーマは、
「松江のおいしいものと花」