12色で描く意味
11月のオンライン教室のテーマはクリスマス。
早いものですね!
モチーフは松ぼっくりのクリスマスオーナメントを予定しています。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)2021
開催日はこちら。
1日(月)13:00~15:00
14日(日)14:00~16:00
詳細は、【教室】11月のモチーフはクリスマスをご覧ください。
昨日は寝落ちしてしまいました(笑)
11月20日発売の本は12色限定です。
春にこのお話しをいただいたとき、
かなり悩みました。
私個人は500色くらい色を持っていて、
常時使っているのが200色くらい。
赤一つとっても、黄色からオレンジ、赤、マゼンタくらいまでの色を
重ねて作ることが多いです。
5~6色の類似色を使っているかな。
正直「無理」と思いました。
でも、
私は三原色だけでよく描いています。
三原色で描くと、筆圧、色の良い練習になりますから。
だったら悩むことないよね!
確かに色数が多い方が描きやすいのですが、
色数が少ない分、
筆圧に注意したり、重ねる色の分量に注意したりと、
色に敏感になります。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)2021
いつも言っているので、ご存じの方も多いと思いますが、
120色セットを買ったけれど、色が選べなくて困っている方は、
まずは36色セットの色だけ取り出して使ってみることをお勧めしています。
これからは12色セット分で一度描いてみることをお勧めしようと思います。
そこから少しずつ使う色を増やしていくといいですね。
塗り絵にしても、色鉛筆画にしても、
手持ちの色鉛筆の発色を把握するのがとっても大切。
120色を一度に把握するのは難しいですが、
12色なら簡単♪
まずはここから。