【絵を描く暮らし】国鉄時代の道具たち
1月3日、リモートお茶会しましょ。
詳細、もう少しお待ちください。
オンライン教室(zoom)をしています。
■ 1月の大人のアート塗り絵教室
どの教室も募集中です。
1月10日(日)14:00~16:00(カップ)
1月12日(火)13:00~15:00(カップ)
1月13日(水)14:00~16:00(カップ)
1月14日(木)19:00~21:00(カップ)
1月17日(日)14:00~16:00(基礎)
お申し込み、お問い合わせは、【教室】1月の教室のお知らせからお願いいたします。
描きかけていた国鉄時代の道具たち。
できあがり。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)2020
この胴乱、いいな。
車掌さんの鞄だそうですが、横長のデザインがすてき。
プロフェッショナルの道具って、かっこいいですよね。
ところで、塗り方のテクニックを一つ。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)2020
このスケッチの左に描いたタブレット(通票)は、綿棒を使っています。
「いつも綿棒で色を伸ばしているでしょ?」と言われるかな?
いつもとは少し違いますよ。
この通票は最初、オーカー系の色を塗りました。
次に、焦げ茶色系の色を別の紙にちょっと強く塗り、それを綿棒でこすります。
綿棒の先に焦げ茶色が付きますよね。
その焦げ茶色がついた綿棒で、オーカー系を塗った上を少しこするのです。
そうすると、オーカーの上に焦げ茶色がふんわりと付くわけです。
手で描くよりずっと柔らかい色になりますよ。
私は、この使い方をするために、
一度使った綿棒をいくつか残しています。
たっぷり色がついた綿棒に限りますけどね。