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【絵を描く暮らし】国鉄時代の道具たち

12月 26th, 2020 Posted in other

1月3日、リモートお茶会しましょ。
詳細、もう少しお待ちください。


オンライン教室(zoom)をしています。

■ 1月の大人のアート塗り絵教室

どの教室も募集中です。
1月10日(日)14:00~16:00(カップ)
1月12日(火)13:00~15:00(カップ)
1月13日(水)14:00~16:00(カップ)
1月14日(木)19:00~21:00(カップ)
1月17日(日)14:00~16:00(基礎)

お申し込み、お問い合わせは、【教室】1月の教室のお知らせからお願いいたします。


描きかけていた国鉄時代の道具たち。
できあがり。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2020

この胴乱、いいな。

車掌さんの鞄だそうですが、横長のデザインがすてき。
プロフェッショナルの道具って、かっこいいですよね。

ところで、塗り方のテクニックを一つ。

© Belta(Mayumi Wakabayashi)2020

このスケッチの左に描いたタブレット(通票)は、綿棒を使っています。

「いつも綿棒で色を伸ばしているでしょ?」と言われるかな?

いつもとは少し違いますよ。

この通票は最初、オーカー系の色を塗りました。

次に、焦げ茶色系の色を別の紙にちょっと強く塗り、それを綿棒でこすります。
綿棒の先に焦げ茶色が付きますよね。

その焦げ茶色がついた綿棒で、オーカー系を塗った上を少しこするのです。
そうすると、オーカーの上に焦げ茶色がふんわりと付くわけです。

手で描くよりずっと柔らかい色になりますよ。

私は、この使い方をするために、
一度使った綿棒をいくつか残しています。

たっぷり色がついた綿棒に限りますけどね。

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