カラーの本
もう一つ、カラーの話題。
教室にご参加の方はご存じだと思いますが、
たいてい1冊のカラーの本を持参しています。
これね↓
日本色研の本です。
カラーの本は世の中にた~くさん出回っています。
特に日本色研さんは、色の専門家だけあって、
本当にたくさんの専門書を出版されています。
私のお勧めは専門書ではなく、初心者用、子ども用です。
「色彩」は物理学や心理学とも関係があり、
専門書はどうしても深い内容で、
初心者の方には理解しづらいところも多いのです。
無理して、最初から難しいことを学ぶより、
初心者向けの本で概要をつかんでからの方が
ずっと分かりやすいと思います。
(私がBelta通信で児童書を取り上げるのも同じ理由)
この「カラーライフ」は、
必要な基礎要素のみです。
しかも薄くて、軽くて、持ち歩きやすくて、
見開きでご覧いただくのも簡単。
その分、お値段もお得です。
この1冊で色彩検定を受験するのは難しいけど、
カラーの基礎は十分補えます。
内容を見てみたい方は、
教室にいらっしゃったときにでも、
読んでみてくださいね!