色鉛筆を持つ位置を気にかけてみてくださいね。
明日はアンネイ =An・nei=さんで文化祭。
各教室のみなさまの作品展示がはじまります。
明日は特別にワークショップがあり、Office Beltaはバラのミニカードを作っていただきます。
© Belta(Mayumi Wakabayashi)
イベント価格500円なので、超お得。
遊びに来てくださいね!
それはさておき。
教室をしていて、「ここを変えるといいのにはぁ」と思うことがあります。
それは色鉛筆を持つ位置。
多くの方が、持つ位置が曖昧なのです。
芯の近くでもなく、後ろの方でもなく位置を持ち、
どの部分を描くときも、同じ位置で持ち、動かすことがないんですよね。
おそらく、柔らかい色、薄い色を出したい、
またはムラなく塗りたいというお気持ちからだと思います。
でも、その位置だと、
きれいな色がでず、コントロールもしづらいのです。
どんな色が欲しいかを意識して、
芯の近くを持つのがいいか(強く濃い色が使えます)
芯から遠くを持つのがいいか(淡い色になり、背景に向きます)
を考えてみられるといいですよ。
教室では、デモンストレーションをしますので、
手の位置を見てくださいね!
では、これからアンネイ =An・nei=さんへ。
明日の準備です。
(in 松江)