色鉛筆画の楽しみは、色を作ること
色鉛筆で絵を描くということは、
とりもなおさず、色を作ることだと思っています。
特に色を重ねる過程で生まれる色を見ることができるのは、
描く人の特権!
例えば昨日の睡蓮の背景。
スキャン画像ではわからないでしょうが、
なかなかきれいな色になりました。
何色重ねているでしょうか?
わからないですよね(笑)
答えは4色。
ところにより5色。
それから紙の色。
とすると多いところでは6色になりますね。
この組み合わせを考え、試すのが色鉛筆の面白いところ。
色を重ねると、彩度が落ち濁ってきます。
でも、上手に濁らせることで深みが出てくるのです。
目標は深くて透明感のある色作り。
もっとも、わずかな濁りが色を深めてくれるわけですが。
全体の調和を考えつつ、
おいしいお料理を味わうように、色を作っています。
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色鉛筆 塗り絵のワークショップ 教室、レッスンのスケジュールです。
【3月】
10日(日)10:00~17:00 大人のアート塗り(色鉛筆画)講師養成講座(大阪)
12日(火)12:30~14:30 カルチャーハウス香里ヶ丘(枚方)
13日(水)14:00~16:00 阿倍野市民学習センター(大阪)
19日(火)19:00~21:00(島根/松江)