BeltaのColored Pencil Gallery  色鉛筆ギャラリー

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プリズマカラー 150色

12月 15th, 2012 Posted in berol&sanford, colored pencils

プリズマカラー、カリスマカラー、
なにかややこしいこの2つのブランド。

今日ご紹介するのは、プリズマカラーの150色セット。

昨年、新しい色が加わり150色になり、
パッケージはあの方で、というウワサを耳にしていました。

どうやら、これのことみたい。

パッケージ、すてきだな。
あとはペンシル自体のデザインもなんとかして欲しい。
ベロールのように。

増えた18色はデコ系が多かったように思います。

と思っていたら、
お客さまが72色のカリスマカラーを購入されたので写真を撮らせていただきました。

カリスマカラーは柔らかく、紙にぺとっと貼り付く感じ。
強い発色をします。
Beltaに色鉛筆の楽しさを教えてくれた色鉛筆。

もう少し消しゴムで消えやすいともっといいなぁ。

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お高い色鉛筆たち

お高い色鉛筆たち。


画材の色鉛筆はけっこうなお値段です。
中でも高価な色鉛筆がこの3種類。

下から、
ファーバーカステルのポリクロモス(315円)
三菱のペリシア(315円)
カランダッシュのルミナンス6901(525円)

ポリクロモスが高騰したのはここ数年のこと。
以前は、ベロール社のカリスマカラー(現カリスマカラーの前身)の方が高かったのです。

今は逆転したね。

色鉛筆はお値段で選ぶのではなく、自分との相性で。
硬さや発色、どんな絵にしたいかで選びます。

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色鉛筆の面白さを教えてくれた色鉛筆

11月 22nd, 2012 Posted in berol&sanford, colored pencils

ポリクロモスに何色をプラスするか、
も気になりますが。

これまで使ってきた色鉛筆のブランドは数知れず(笑)

今はポリクロモスをメインに落ち着いていますが、
Beltaを色鉛筆好きにした忘れられない色鉛筆がこちら。

ベロール社の「カリスマカラー」です。

かっこいいでしょ。

とても柔らかい芯で、強い発色をします。

こんな発色をする色鉛筆は初めてで、驚いたものでした。

この色鉛筆で描くと、すごく楽しく、どんどん描きたくなったものでした。

24色セットを持っており、全色集めようと思った矢先、
サンフォードが買収し、
現在はサンフォードのカリスマカラーになりました。

そう、あのカリスマカラーです。

品質は変わらないそうですが、デザインがねぇ。

色鉛筆は芯の硬軟、発色に加えて、デザインも重要。
とBeltaは思うのです。

カリスマカラーは、2年前くらいに
サンフォード ベロール プリズマカラー からカリスマカラーに名称変更。
パッケージも変わりました。

どういう事情からでしょうね。

買うならこれがいいな。
旧パッケージで、アメリカ限定の132色。

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色鉛筆8ブランドの赤の比較

手持ちブランドの赤を比較してみました。

comparison_03

ポリクロモス、ホルベイン、カリスマカラー、ルミナンス6901、
ダーウェント アーチスト、ペリシア、ヴァン・ゴッホ。

色名は、スカーレットやポピーレッドなどさまざまですが、
一般的に「赤」と呼ばれる色です。

名前は同じでも、色はずいぶん違います。
ダーウェント アーチストのスカーレットは、ほとんどオレンジですね。

このうち、色辞典だけは文房具屋さんでも買えます。

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見本、下絵、塗り方テキスト付きです。

ワークショップに参加したことがなくても、
塗り方テキストを見ながら塗れば、
簡単に美しい作品に。

(in 大阪)

【スケッチ】 雲州堂のランチ 軟質色鉛筆のおもしろさ

8月 19th, 2012 Posted in berol&sanford, brown, color, colored pencils, model, other foods Tags:

11月の異業種交流会の下見をかねて
いただいた雲州堂のランチ。

ささっとスケッチです。

普段のBeltaの描き方とはずいぶん違いますね。
かなりラフ、まさにスケッチ。

このスケッチ、ブルーとグリーン系はポリクロモスですが、
それ以外は全部、ホルベインとカリスマカラーで描いています。

紙は微妙に粗いオリオン シリウス。

この紙にはポリクロモスがやや乗りにくいのですが、
カリスマカラー、ホルベインとの相性はばっちり。

とてもきれいに発色する上、伸びがよく、描いていて楽しくなります。

画面ではわかりにくいのですが、
皿の影がとてもきれいです。

使ったのはカリスマカラーウォームグレー70%。
とても強く発色するので、普段の絵にはほとんど使いません。
それが、とてもきれい。

何を描くか、どう描きたいのか、どういう結果が欲しいのか、
それから描き手の筆圧によって、使う色鉛筆を選ぶといいのでしょうね。

雲州堂のやや暗い照明と使い込んだ木のテーブルを
ざっくり描くには、カリスマカラーはぴったりでした。

もし、Beltaがこういう絵ばかりを描きたいなら、
カリスマカラーを充実させるといいのでしょうね。
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カリスマカラーに新色が出るみたい。

11月 6th, 2011 Posted in berol&sanford, colored pencils

net上のウワサによると、
カリスマカラーに新色が出るみたい。

廃盤になっていたデコ系とネオンカラーとその他合わせて18色。

これで、合計150色(アメリカでは132色だから)

ホルベインアーチストと同じ数になりますね。

これもウワサによると(ウワサではなく本当のお話しです)
150色のケースの絵は、Ester Roi。

たぶん、昨年のCPSAのexhibitionで賞を取った人。

日本とアメリカではパッケージが違うから、
日本での発売はないかもしれないですね。

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このブログに載せていない絵もたくさんあります。

turquoise ターコイズ系の比較

あじさいを描きながら気が付きました。
なぜか似た色をたくさんもっていることに。
気持ちが惹かれて同じ色を集めてしまうのでしょうね。

今回ご紹介するのは、ターコイズ系。
紙はStonehenge

P…ポリクロモス
H…ホルベイン
K…カリスマカラーです。


左から、青みが強い順に並べています。
画面では青が強く出ています。
実物は、どの色ももう少し緑よりです。

ヘリオターコイズ(P)…青みが強く、少量の黒が入っています。
コバルトグリーン(P)…ヘリオターコイズより黒が少ない。
青みを強く感じます。
ピーコックグリーン(H)…はっきりと緑を感じます。
ターコイズらしい色です
アクアマリン(K)…ピーコックグリーンより暗め
コバルトグリーン(P)…明度が高く明るめ

【関連記事】
sky blue系の比較

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木を植えた男の色鉛筆

4月 6th, 2011 Posted in berol&sanford, books, colored pencils

色絵鉛筆で描かれた絵本(映画)のうち、
もっとも有名なものの1つじゃないかしら。

「木を植えた男」

カリスマカラーで描かれているそうですが、
描かれた年代から想像すると、
ベロール イーグルカラーと呼ばれていた時代ではないかしら。

この絵を見ていると、
色鉛筆ってなんて美しいんだろうとしみじみ感じます。

Beltaの手元に来てしまった色鉛筆たちも、
本当の美しさを表現させてあげられるようになりたいな。
練習しなくちゃ。

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色鉛筆の選び方 発色も気にしてみてね

3月 31st, 2011 Posted in berol&sanford, colored pencils, derwent Tags: ,

色鉛筆を選ぶ際、
気になるのは芯の硬さ、なめらかさ。

そしてもう一つ、色と光沢。

どんな発色をするかも大切な要素。

色鉛筆によって、発色は大きく違いますから。

例えば、今トマトの絵で使っているダーウェント。

これは渋い。
どの色も落ち着いた発色をします。
そして、薄付き。

思いっきり塗り込んでも、
べたっと厚くはつかず、マットな感じです。

その点、カリスマカラーは、ぺったりつやつやで、
塗り込むと紙が重くなるのが感じられます。

初めて色鉛筆をセットで買うとき、
色や厚みもちょっと気にしてみて。

作品になったときに、大きく違ってくるから。

カリスマカラーのトマト

ダーウェント アーチストのトマト

紙の違いもありますが、厚み感に差がありますよね。

ちなみにダーウェント アーチストでケント紙に描こうとしたら、
あまりにも薄付きだったので、断念したのでした。

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sky blue スカイブルー系の色

見渡せば、よく似た色が集まってきました。

似ているとは言え、メーカーごとに少しずつ違いますので、
ご紹介。

今日はスカイブルー系の色。

K…カリスマカラー
P…ポリクロモス
H…ホルベイン アーチスト

メーカーによって、ちょっと違う。

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