BeltaのColored Pencil Gallery  色鉛筆ギャラリー

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pencils 鉛筆と水とガラス

入院中にColored Pencil Solution Book
お手本に描いた絵です。


下絵は付録をトレースしました。

色鉛筆でガラスを描きたくなるのはなぜでしょうね?

見本はカリスマカラーをメインに、
かなりの色数を使っていますが、
病院へはポリクロモス40色程度しか持って行きませんでした。

ですので、本の見本とは少し雰囲気が違います。

色鉛筆は、ファーバーカステル ポリクロモス
紙はStonehenge

color pencil : Faber Castel polychromos
paper : Stonehenge

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イラストノート

2月 6th, 2011 Posted in books

先日、ちょこっと入院していました。
入院ライフは、朝6時起床です。

ですが、

Beltaは早起き。4時くらいからゴソゴソ。

しかたなくお手洗いにこもり(広いお手洗いで椅子まで置いてあるのです)
読書タイムとしていました。
ホントは良くない患者ですね(笑)

その時読んでいたのが、これ。

cycloneboyさまのブログで発見した
雑誌「イラストノート」です。

テーマに沿って、
現役のイラストレーターの方の
作品や創作過程が紹介されています。

こういった雑誌を読んだことがなく、
有名イラストレーターの方の名前すら知らないので、
とても刺激的でした。

衝撃的だったのは、池田学氏の絵。
(画像は検索してください)

音楽は時間、
絵画は空間の芸術だと思っていたのですが、
ひっくり返りました。

絵画は空間と時間の芸術ではなかろうかと。

知らないものに出会うっておもしろい。
ワクワクする。

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Glass tumbler ガラスのタンブラー

入院中にColored Pencil Solution Book
お手本に描いた絵です。

今日はガラスのタンブラーです。

下絵は本についている下絵をトレースしました。

昨日のジャーと違うのは、
タンブラーの中に水が入っていること。

水で屈折した影を表現するには、
鉛筆の芯を思いっきりとがらせると良いと学びました。
シャープな方が「らしく」見えますから。

上の絵、少し甘い感じです。

色鉛筆は、ファーバーカステル ポリクロモス
紙はStonehenge

color pencil : Faber Castel polychromos
paper : Stonehenge

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Glass jar

めでたく退院しました。
今日から入院中にColored Pencil Solution Book
お手本に描いた絵をアップします。

今日はガラスのジャーです。

下絵は本についている下絵をトレースしました。

色の付け方はシステマチック。
ポイントは明度です。

ベースになる色をつけたら、
一番暗いところ→中くらい→ハイライトと、
明度に従って色をつけていきます。

絵というものは、光と影を描くものですからね。

色鉛筆は、ファーバーカステル ポリクロモス
紙はStonehenge

color pencil : Faber Castel polychromos
paper : Stonehenge

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【book】Colored Pencil Solution Book

2月 2nd, 2011 Posted in books Tags:

実はこの10日あまり入院していました。

ここしばらく新しい絵がなく、
混色見本などをアップしていたのは、
予約投稿だったのです。

今日めでたく退院します。もうすっかり元気。

入院を楽しいものとするために用意したのがこの本。
Colored Pencil Solution Book

アメリカ色鉛筆画会の大御所(と想像している)
Janie Gildow氏の本です。

一見すると写真と見まごうばかりですが、
写真とは違う美しさを持った絵だと思います。

いつも自分流のBeltaにとって、
人のことをおさらいするのは、
良い勉強になると思ってのことです。

この本は、色鉛筆の手法以外にも、
構図、アクセント、など画面構成についても紙面を割いており、
面白く読むことができました。

見開き1ページに1項目という構成で、
どの項目も、Janie Gildow氏が
「私はこうしてる」という書き方をしています。

とてもわかりやすい本だと思います。
この本のおかげもあって、楽しい入院生活でした。

明日から入院中にこの本をお手本に描いた絵をアップしますね。
スキャナのあるところに戻りますので。

参考までに目次をアップしますね。

1. start with a good setup
2.design your composition
3.application and technique
4.color and right solutions
5.reflection and transparency solutions
6.texture solutions
7.problem subjects and fixing mistakes

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Ann Kullberg氏のワークショップに参加しました!(神戸)

11月 4th, 2010 Posted in books Tags: , ,

昨日は念願のAnn Kullberg氏のワークショップでした。
神戸、三宮から元町5丁目まで、歩きました~。

定員20名。満席だったと思います。
東京から4人?5人?長崎からアンジェラ(アメリカ人)。
Beltaは最前列をゲット。Annの間近でお話を聞くことができました。

Annは、7歳まで日本で(お父様は牧師だそう)
その後、高校生のとき、1年日本に留学されたので、
日本語がお上手です。

本人は「言葉よ、言葉の問題よ、どきどきしています」
とおっしゃっていましたが、なんのなんの、お上手でした。

今回の画題はポートレイト。
Annならではのskin toneを学べるとあって、もうわくわくでした。

描いたのはこの絵です。

下絵はAnnが用意。

顔のパーツの描き方を一つずつ教わりました。
Beltaは手が遅いので、まだまだ途中です。

紙はあの、あこがれのStonehenge!
やっと出会えました。

個人的にはとっても好き!
コットマンよりなめらかで、ケント紙ほどのつるつる感はなく。

Stonehengeについては、後ほど別レポートにしますね。
他のこともこれからおいおいと。
今日はご報告です。


Annのサイン。
一生の宝物。

ツーショットもお願いしました。

やったー!

ワシントンD.C.行って絵の修行したい。

【関連記事】
アグリステージ

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Stonehengeはどんな紙?

11月 3rd, 2010 Posted in books Tags: ,

アメリカの色鉛筆関係のサイトを見ると、
必ずと言っていいほど出てくるのが、
「Stonehenge」という紙です。

この本でもAnn Kullberg アン・カルバーグ氏が使っているのは
Stonehengeです。

他の作家も。

とにかく出てくる出てくる。

カリスマカラー(旧プリズマカラー)とStonehengeが、
定番の組み合わせのよう。

ところが、日本の画材屋さんのサイトでは、
まったく見当たりません。

あっても良さそうなものなのに。

いったい、どんな紙かしら?
色鉛筆にぴったり?

今日は神戸でAnn Kullberg アン・カルバーグ氏のワークショップに参加します。
謎の紙、Stonehengeに会えるといいな。

先日買ったばかりのこの本にも、
サインしてもらおうっと。

【2010/12/25追記】
Stonehengeの使用感をアップしました。
Stonehenge Paper ストーンヘンジ ペーパー
少量ですがお分けすることも始めました。

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Ann Kullberg アン・カルバーグ氏のWS

10月 26th, 2010 Posted in books Tags: ,

Ann Kullberg アン・カルバーグ氏が
日本でワークショップを開かれます。

アン・カルバーグ氏と言えば、これ。

日本未発売のプリズマカラー(現カリスマカラー)132色セットの
印象的なパッケージ。

数々の受賞歴を誇る色鉛筆画の大巨匠。
Beltaにとってはあこがれの存在です。

そのアン・カルバーグ氏のワークショップが
神戸と京都で開催されます。

神戸 : 11月3日(水・祝)13:00~19:00
京都 : 11月20日(土)13:00~17:00

うふ、Beltaは神戸の方に参加します。

テーマはポートレイトですので、
日頃人物画を描いていないBeltaには
よい勉強になると思います。

で、買っちゃいました。

人物画に特化した本は数少なく、
とても参考になります。

何より見本の絵を見ているだけで、気分がいいんです。

アン・カルバーグ氏は、
直線のストロークを多用されています。
最近のBeltaの絵は、あちこち思いのまま塗っているので、
基本に戻ろうと思いました。

それから、光。
画面全体に光が差し込む絵は、
人の心を明るくします。
アン・カルバーグ氏は光を知り尽くしているようです。

今のBeltaはアン・カルバーグ氏のようには描けませんが、
いつかこんな絵が描けるようになるんだい。
と決めました(笑)

記念にサインしてもらおうっと。

参考までにこの本の目次です。

INTRODUCTION
Getting Started
Composing a Portrait
Seeing the Light
Creating Believable Skin Tones
Painting Features and the Face
Painting Hair
Painting Fabric
Putting It All Together
APPENDIX
INDEX

アン・カルバーグ氏は他にも数冊本を書かれています。
今狙っているのは、この本。

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色鉛筆の本のロングセラー

8月 29th, 2010 Posted in books

だと思っています。

色えんぴつ初級レッスン

画材ショップ カワチ

1999年の刊だから、ロングセラーとまでは言えないのかな。

それまでの色鉛筆画の本は、
著者のギャラリーのようで、
読んでもとんと書ける気がしませんでしたが、
この本は「技法」を伝える(伝えようとしている)点で、
高く評価されると思います。

芯の削り方、筆圧、紙の種類、ハッチング、フロッタージュなど、
テクニックがわかりやすく紹介してあります。

いいな!と思ったのは、描いた絵の保管方法についてです。

トレーシングペーパーでカバーする方法は、
とても役立ち、実践しています。

他の本は、保管方法まで紹介してなかったんですよね。

色鉛筆画の入門書として、良い本だと思います。
     
    
    
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これまでの絵をスライドショーで見ることができます。
    
   

  
  
(楽天)

リペルペーパー

河合ひとみ先生の
「逆引きでわかる 色鉛筆の技法書」で見つけました。

「リペルペーパー」
リトグラフ用に開発されたものだそうで、
色鉛筆の色もよく吸収するそう。

本の中の見本では、ガラスの透明感が、
ケント紙以上に表現されていました。

早速取り寄せてみました。
早くこないかな。わくわく。


リペルペーパー厚口 八切(394×265mm)

楽天

逆引きでわかる色鉛筆の技法書

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