松江に帰るとお楽しみは漫画(笑)
子どものころから読んでいる漫画が本棚にぎっしりとあるのです。
最近よく読んでいるのが、
萩尾望都さんの「ゴールデンライラック」
「ポーの一族」「トーマの心臓」「イグアナの娘」より
ずっと地味な作品ですが、Beltaは大好き。
銀行家の娘ヴィーといとこのビリーの物語。
裕福な子ども時代から、父の事故のため一転して極貧へ。
幸せになろうと懸命に生きる二人。
ヴィーは美貌を武器に金持ちと結婚(ただし愛はあります)
ヴィーを失ったビリーは、
飛行機(当時開発されたばかり)に生き甲斐を見出しますが、
戦争の勃発で…
いくつかの出来事があり、
時が流れ、
やがて…
最後の5ページは、涙です。
「風と共に去りぬ」のミニ版、さわやか版という感じ、かな。
実は「朝ドラ」を見たことがないのですが、
朝ドラにもぴったりではないかしら。
チャンスがあれば、
ぜひ読んでみてくださいね!