今日はハロウィン。
ハロウィンといえば、SF少女Beltaとしては、
レイ・ブラッドベリ。
ハロウィンを舞台にした作品がたくさんあります。
その中でもお勧めなのが「集会」という短編、
「10月はたそがれの国」に収録されています。
アンクル・エナー
(エナーおじさん、アイナーおじさんと訳されている本もあり)
という翼(もちろんコウモリ型です)を持ったおじさまと
その一族がハロウィンの夜に集会を開きます。
一族は、いわば魔物たち。
普段は人間の振りをしているけれど、
ハロウィンの日はみんなで集まり、はしゃぎます。
唯一人、一族の中で育てられた人間のティモシーは
居場所が無くなるけれど、
エナーおじさんは彼を優しく慰めます。
幻想と怪奇(スプラッターはないのでご安心)
ファンタジーが好きな方にはお勧め。
ハロウィンを舞台とする作品が収められています。
↑「集会」はこの中。
↑エナーおじさん一族がオールスターで登場。
↑萩尾 望都がマンガにしています。
良い作品ばかりですので、超お勧め。
この中の「集会」のエナーおじさんのかっこいいこと。
(in 松江)