何度見てもきれいなセンセーションのボトル。
そのボトルをそのままきれいに写真にしたくて、
先日、撮り方を教わってきました。
教えてくださったのは、Beltaの写真の師匠、
写真のフォルムの山村安治社長です。
山村師匠のお話によると、ボトル写真の難しさは、
1.透けて見えること
2.映りこみをどうするか
だそうです。
例えば、ボトルを斜めにした写真を撮ろうとして、
ボトルの後ろを粘土とワイヤーで支えても、
それが透けて全部見えてしまいます。
また、鏡のように前にあるものを映しますので、
極端に言えば、カメラを構えているBeltaまで映り込み、
写真に収まってしまうのです。
この場合、ライトがポイントで、全方向から光を当てると、
映り込みがなくなるそうですが、ただし、平面的になるリスクがあります。
ステンレス製品の場合は、逆に暗くすると、
黒い影が出て、高級感が出るそうですが、
センセーションのボトルだと、色が分からなくなりますね。
良い効果がでる映り込みを、計算して入れるといいのでしょうね。
修業しなくちゃ。
そして、撮影には手ぶれを防ぐために三脚が必須。
撮影に必要なセット(アクリル板、布など)はホームセンターで購入し、
自分で作れることなどなど、教えていただきました。
そして、撮影モードはSで、ISOを気にしつつ、
シャッタースピードを調整しながら、写した写真がこれ。
カメラはもちろん愛機オリンパスCAMEDIA (キャメディア) SP-560UZ
いかがでしょうか?
その他、アングルのことや演出方法など、
たくさん教わりました。
これからの撮影に役立つことばかり。
この日撮影した写真はまだまだたくさんあります。
少しずつ、公開していきますね。
お楽しみに。
山村さま、お忙しい中、本当にありがとうございました。
わかりやすく教えてくださったので、これから実践できそうです。
<写真のフォルム データ>
所在地
〒690-0822
島根県松江市下東川津町55-10
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