ラビットさんから頂いたクリスマスプレゼントを撮影するついでに、
クリスマスカラーのボトルも撮影しました。
当然のことながら、赤と緑。
補色ですね。
補色の組み合わせは、たくさんあるのですが、
(例:黄色と青紫、オレンジと青など)
数ある補色の中でも、赤と緑は特別な気がします。
植物の血と動物の血。
一人でがんばる人と、
周りを支える人。
闘いと平和。
短気とのんき。
セクシャルでもありますね。
ね、ちょっと面白いでしょ?
冬至が過ぎ、いよいよ本格的な冬。
昔の人は、赤と緑でエネルギー補給をして、
厳しい寒さに耐え、春を待ち望んだのでしょうね。
もっと言うと、ヨーロッパの厳しい冬は、
死の世界。
クリスマスに赤と緑を使うのは、
そこを生き延びるための智慧、でもあるんじゃないかしら。
メリークリスマス♪
春待つ全ての人へ。